エコファームで収穫体験をした後、とれたての新鮮野菜で調理実習をするという、ちょっぴり欲張りな、なごや環境大学の講座が8月22日(金)、名古屋市西区で行われました。
参加者が訪れたのは、エコ生産者畑の『緑のじゅうたん』。173坪の畑に、ナス、ゴーヤ、とうもろこし、オクラ、ねぎ、青ジソ、ピーマン、万願寺ピーマン、よもぎがきれいに植えられています。20年前は水田だったそうです。生産者は米本邦子さん。お子さんがアトピーだったため、安全な野菜を自分で作ろうと、水田を埋め立て、20年かけて有機栽培の立派なエコファームにされたそうです。どれも葉っぱの緑がイキイキしていて、葉から花から枝から土から、生命力があふれています。
キッズも大歓迎のこの企画、お母さんたちも子連れでのびのび参加されていました。子どもたちは、都会の中の畑で、枝に鈴なりになっているピーマンを不思議そうに眺めたり、釣り下がるナスの実を両手でひっぱったりと、大はしゃぎ。「スゴイでしょ、こんなに大きいのがとれちゃった!」
『エコファーマーズ朝市村』の村長、吉野隆子さんも駆けつけ、野菜たちの出来栄えを確認しては、目をほそめていました。 同朝市は、名古屋市中区栄のオアシス21で第2と第4の土曜日の朝、開かれています。もちろん、『緑のじゅうたん』もお店としてこの畑の野菜を売っています。
オクラの花って、こんなにきれい。オクラは上に向かって伸びていくのですね。みんな初めて見る花に歓声をあげていました。ゴーヤも今が食べごろです。
熟れたゴーヤの赤い種は、熟した柿みたいな味がするそう。「ほら、おいしいでしょう!」と和西小牧さん。みんな、ビニール袋にいっぱい、たくさんの野菜を摘み入れました。さあ、それでは調理の場、精進料理研究家の和西さん宅へと向かいます。
参加者の中に男性が二人。慣れた手つきで削り節を削ってくださったのは、なごや食フェスタ実行委員会事務局の水野健二さん。お二人とも大活躍で、大助かりでした。時に、子どもたちも加わって、和西さんの指導で、切ったり、混ぜたり、揚げたり、並べたりと、和気あいあいと調理の時間が過ぎました。
出来ました!焼きナスの中華ダレ、ゴーヤのフリット、梅酢カンテン入り豆乳の冷やし汁、ぬか漬けの煮物、オクラの天麩羅カレー風味。玄米ごはんといただくと、ほんとうに食が進みます。
あー、おいしい!みんなで食べるといっそうおいしい!みなさんも、健康のために野菜をたくさんいただきましょう。エコファーマーズ朝市村へも、ぜひ足を運んでみてくださいね。
(浜村良子)
















