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INAX参加企業第1号に - 愛知県と連携し海上の森で森林保全活動
(2008年4月15日 09:33)

愛知県は、愛・地球博の瀬戸会場だった「海上の森」(かいしょのもり)で、間伐など森林の保全活動に参加する企業を募っていたが、株式会社INAXが第1号に決定。2008 4 15日(火)、あいち海上の森センターで覚書の調印式が行なわれた。

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海上の森センター所長の三輪公夫さん(左)と、INAXの水野治幸さん

海上の森は、オオタカなど絶滅危惧種の貴重な生息地。県は当初、ここを博覧会のメイン会場にする計画だったが、近隣住民や市民団体の反対を受け、長久手にある旧愛知青少年公園に移転。海上の森は、瀬戸会場として規模を縮小して使用されたが、大部分の里山や森林は残された。自然を愛する市民の団結が、愛・地球博を環境万博に導くきっかけとなったという経緯がある。

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海上の森

愛・地球博の理念と成果を継承したいと、愛知県は、原点である海上の森にセンターをオープン。森林整備や里山再生を県民と協働で行なってきたが、企業にも積極的に参加してもらおうと「企業連携プロジェクト」を実施し、参加企業を募った。公募は2007年の9月から行われ、現在までに10社が問い合わせをしているという。

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瀬戸愛知県館を改修したあいち海上の森センター

第1号となったINAXは日本でも有数の環境先進企業。1992年に環境保全基本方針を策定以来、環境への負荷を削減する努力を続けてきた。海上の森では、『森でEこと(いいこと)』をキャッチフレーズに、社員、家族が手弁当で参加し、間伐作業をしたり、木工作品のコンテストなども開催する予定。即決で応募したという、サステナブル・イノベーション部部長の水野治幸さんは、「この取り組みがさまざまな企業に波及していくといい」と語る。あいち海上の森センター所長の三輪公夫さんは「生物多様性につながる大事な事業。今後も連携先を増やし、成果をあげていきたい」と抱負を述べた。

(記事:浜村良子、写真:伊藤剛)

あいち海上の森センター:http://www.tkbc.jp/38_1_aichi_kaijou_no_mori.html

INAXの環境への取組み:http://www.inax.co.jp/eco/

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