愛知県東部の三河材を積極的に使った家が2棟完成し2008年3月8日(土)、現地見学会が行われました。
家を建てたのは、愛知県安城市の株式会社明城で、社長の榊原勝己さんは、昭和41年(1966年)から40年以上にわたって木の家にこだわって建築をしてきたということです。明城の家の特徴は以下の7点です。
1.地産地消費:安心安全な暮らしとすまいの実現
2.自然素材:高温多湿な気候から木材の腐朽を守る防湿対策と防湿材料の併用
3.骨太架構:森の恵みを暮らしとすまいの中に取り込もう
4.長寿住宅:木材とコンクリート、どちらも長持ちさせるには・・・
5.水平構面:二階床が耐震性能を決める
6.研究者との協働:伝統技法の継承と科学的実証
7.すまい手との協働:建築施工の原価公開と暮らしの中での科学的実証
実際に見せていただきました。外観はそれほど驚きませんが、家の中に入るとビックリ。木材の使い方が半端じゃありません。床から壁から天井まで、徹底的に地元の太い木材が使われています。主に岡崎市額田町のスギとヒノキとのことですが、何よりも木のいい香りがして心地よいのです。
榊原勝己さんは、伝統工法を現代に生かすことを考えに考え、「オブリーク工法」という特許やを取得しました。そのために専用の工場まで作ってしまったということです(榊原幸盛さん談)。今日は榊原さんにお会いできませんでしたが、次回は必ずお会いして、そのこだわり振りを取材し、お伝えしたいと思います。
グッドニュース・ジャパンは、これからも「木造建築」→「木造都市」を追いかけます。
株式会社明城:http://www.meijyou.co.jp/
オブリーク工法:http://meijyou.co.jp/concept/meijyou_house/oblique.html
(伊藤剛)
日本の木造建築を訪ねる ― 茶人・森川如春庵邸:http://goodnews-japan.net/news/blog/2008/03/06/1573
















