文化を守ることは平和を守ること - 徳川義崇さん
(2010年7月14日 07:38)
海外から名古屋を訪れる人に人気が高い徳川美術館の館長・徳川義崇さんが2010年7月13日(火)名古屋ロータリークラブ(会長:岡谷篤一さん)で講演を行い「文化を守ることは平和を守ること 」というテーマで講演を行いました。
徳川美術館の館長で所有する財団法人徳川黎明会の会長(尾張徳川家第22代当主)である徳川義崇さんは「徳川美術館を創った曾祖父の徳川義親(尾張徳川家第19代当主)は何を遺したのか?尾張徳川家に遺されたものは何か?」と自問自答したと言います。「文化は生活や社会環境と密接なつながりがあり、平和だからこそ育まれる文化があるのだと思います」などと語りました。
そして「最近、衆議院議員の石田芳弘さんから『愛知山車祭り保存協議会』に担ぎ出されて祭の意味を考えました。伝統の祭とは地域社会において年齢・性別を超えたコミュニティの形成に非常に大きな役割を果たすものだと考えています。こうしたコミュニティには無意味な争いがありません。つまり平和な社会があるのです」と締めくくりました。
名古屋映画『川のある街』を支援する会の顧問に就任していただいた徳川義崇さんは、物静かで深く物事を考える方とお見受けしました。映画だけでなく、記者らが進めようとしている『ナゴヤむねはる計画』にも関わっていただこうとしています。※ナゴヤむねはる計画については、後日書くつもりです。
(伊藤剛)























