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近代化産業遺産を活かした街おこしを - 名古屋でセミナー
(2010年3月11日 09:57)

近代化産業遺産をまちづくりに活用しようという『中部・北陸近代化産業遺産を活かした街おこしセミナー』が、2010年3月10日(水)名古屋市中村区の愛知県産業労働センター(ウインクあいち)で行われました。

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近代化産業遺産とは、経済産業省が認定した日本が近代化を進める原動力となった建築物や機械などのことで、平成20年度33件と21年度33件の合わせて66の遺産を指します。今回のセミナーは経済産業省財団法人日本立地センターが主催しました。

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               須田寛さん

『近代化産業遺産の活用が地域を活かす』と題した基調講演は、JR東海相談役の須田寛さんが行いました。須田さんは「近代化産業遺産プロジェクトは、地域経済の活性化や地域力の再確認、産業が発展する方向の示唆、人材育成の動機になります。日本が観光立国を目指している中で、観光資源として近代化産業遺産を活用すべきです」などと強調しました。

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                                            高野泰匡さん

続いて、日本立地センター・地域調査部長の高野泰匡さんが、近代化産業遺産を活かした街おこしの事例を紹介しました。

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                赤崎まき子さん

休憩をはさんで、株式会社エイ・ワークス社長の赤崎まき子さんと富山国際大学現代社会学部教授の長尾治明さんが事例研究を発表しました。赤崎さんは「東海地方のものづくりの源流を探ると、木の文化・土の文化・糸の文化・鉄の文化・水の文化・道の文化の6つがあります。街おこしの核として活用をするために『産業遺産をめぐるウォーキング大会』を実施しました」と語りました。

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                長尾治明さん

長尾さんは「富山の近代化産業遺産のルーツは売薬資本です。そこから銀行や電力会社、アルミ工業などが育ちました。情報発信や独自性、ニューツーリズムの組み合わせ、二次交通の整備などの課題も多くありますが、富山のイメージの向上につながります」と前向きに取り組んでいることをアピールしました。

(伊藤剛)

近代化産業遺産:http://www.meti.go.jp/press/20071130005/20071130005.html

須田寛さんの提言:http://www.nagano-cci.or.jp/tayori/678/ts_678.html

産業遺産をめぐるウォーキング大会・堀川:http://goodnews-japan.net/news/blog/2009/05/31/5793

産業遺産をめぐるウォーキング大会・半田:http://goodnews-japan.net/news/blog/2009/11/29/6631

富山の産業遺産:http://www.ccis-toyama.or.jp/toyama/sangyokanko/modernization/index.html

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