名古屋市港区の藤前干潟で干潟の自然を一年を通して体験し、自然とのふれあいを学んだ子どもたちが、めでたく干潟案内人として認めらる『ガタレンジャーJr.』の認定式が、2010年3月7日(日)藤前干潟活動センターで行なわれた。
この企画は、民間航空会社のボーイングが社会貢献として、NPO法人藤前干潟を守る会に送った寄付金で同会が主催したもの。藤前干潟を守る会が発足して、今年初めての試みだ。つまり、認定を受けたガタレンジャーJr.の子供たち25名は第1期生となる。去年の春から1年を通して、干潟の自然観察や清掃活動などの年間プログラムが用意されており、”見て・触って・感じて”と五感で藤前干潟を体験し、同時に環境保全の大切さについても学んできた。
式は、ガタレンジャーJr.コーディネーターの高山博好さんのあいさつから始まり、2009年の活動をビデオ上映で振り返った後、石川県・片野鴨池やタイ・クラビの湿地へ研修で訪問した吉井友佳子さん(中2)と吉田あかねさん(小6)の体験報告会が開かれ、スライドを交えての説明に子どもたちは真剣に聞き入っていた。
その後、高山さんから一人ずつ、認定書と顔写真入り証明書の授与が行なわれた。メンバーの吉井友佳子さん(中2)は、「この活動に参加する前は、干潟に対する興味は無かったが、大人になっても忘れてはいけないことをここででたくさん教えてもらった。都会の中にある藤前干潟の魅力をもっと広めていきたい」と語った。
また、藤前干潟を守る会・副理事長の亀井浩次さんは「一年間を終えて25名を修了させることができた。自然が好きな子はもちろんだが、普段、自然に接する機会がない子どもたちにも藤前干潟に来て、自然の大切さを考えてもらいたい」と今後のさらなる活動に意欲をみせた。
ガタレンジャーJr.となった1期生は、2期生のサポートと同時に来客者と干潟に入ってその魅力を伝えていくなど様々な活動に参加していく予定だ。
(伊藤真知子)
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【ガタレンジャーJr.2期生募集】
◆対象:新小学校4年~中学生
◆問い合わせ:NPO法人藤前干潟を守る会:http://www.fujimae.org/
◆電話:080-5157-2002
◆Eメール:info@fujimae.org
◆締め切り:2010年3月20日(土)



































