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流域サムライが行く⑤ - 長野県木祖村を訪問
(2010年1月11日 18:10)

「流域サムライが行く」。2010年の始動は、木曽川源流の里・長野県木祖村への旅でした。

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      木祖村役場前の雪の中を圃中登志彦さんと歩く

今回の目的は流域ツアー企画の調査です。冬ならではの流域の暮らしと食の魅力を探求するツアーをということで木祖村名古屋営業所長の圃中登志(はたなか・としひこ)さんに投げかけたところ、冬の山暮らしに欠かせない「輪かんじき」の製作と体験はどうだろうかと提案していただいた。

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  2月に予定している源流ツアーの打ち合わせを木祖村役場で行いました

それと食はやはり「すんき」を味わいたいという申し出に今回、薮原の宿にある「おぎのや」さんをご紹介いただいた。囲炉裏(いろり)のある古民家。天井高の明り取りのある空間、階段下に物入れ箪笥(たんす)、壁に番傘掛け・・・こんな情緒あるお座敷で「すんき」が味わえる。

ちょうど私たちが訪れたとき、同じく名古屋から来たお客さんが「すんき」を食べたいと来られたばかりとか。「すんき」づくりはお店によって味が違うという。それぞれ家に伝わる伝統食、どうやらその方はこの店が気に入った様子だった。

メニューには「すんきそば」と「すんきせいろ」。せいろで蒸した後、ひやしたそばを温かいすんき汁につけて食べる「すんきせいろ」を注文した。すんき汁で食べるそば、格別のおいしさだ。楽市楽座で試食したのよりはるかにおいしいというのが率直な感想。すっぱい旨みが口の中全体に広がる。そこでご主人にお店の奥にある「すんき」を漬けている真っ暗な蔵の中を見せていただいた。「すんき」は空気に触れないようにと暗所に・・・。置石をあげると漬物のすんきは凍っている。11月中旬から2月くらいまでがおいしい季節と教えてくれた。

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   すんきの漬樽を特別に見せていただきました。右がすんきの小鉢

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           待望のすんきをいただきました

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         すんきせいろ(そば)の味は格別でした

食事の後、輪かんじき製作体験と自分でつくった輪かんじきの感触を確かめるスキー場トレッキングの会場となる「やぶはら高原スキー場」にやってきた。どれだけの内容をツアーに盛り込んだらよいかは、帰ってからの検討課題。冬の木祖村の魅力を体験するツアーの予定日は2月27日(土)あたりを考えたい。

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          食事の後、やぶはらスキー場へ

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         輪かんじきの説明を聞きました

(記事:流域サムライ・歌右衛門こと石浦薫 / 写真:伊藤剛)

流域サムライが行く④:http://goodnews-japan.net/news/blog/2009/12/27/6806

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