ヴィヨンの妻
(2009年11月4日 08:00)
太宰治原作・根岸吉太郎監督の『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』を観ました。
太宰治生誕100年ということで映画化されたもので、根岸監督は第33回モントリオール映画祭で最優秀監督賞を受賞した作品だそうです。
松たか子演ずる佐知がラストで語る「人非人でもいいじゃありませんか。私たちは生きてさえすればいいのよ」というセリフが救いだと根岸さんは書いていますが、映画を観終わった時に私は重く暗い気分から抜け出せませんでした。
2010年春に公開予定の太宰治原作・荒戸銀次郎監督の『人間失格』の撮影を見学した柳明菜さんによると、「人間失格はかなり違う映画になっています」ということでした。楽しみです。
(伊藤剛)
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