市民の声を聞いて判断したい - 河村市長本丸御殿本音トーク
(2009年6月14日 18:56)
名古屋市が進めてきた名古屋城本丸御殿をこのまま進めるべきか?中止すべきか?を市民から聞く「河村市長の本丸御殿本音トーク」が2009年6月14日(日)、名古屋市公館で行われました。
この会合は、公共事業をすべて見直すという公約でこの4月に当選した名古屋市長の河村たかしさんの肝いりで行われたもので、賛成と反対それぞれ5名の計10名の意見を聞こうと河村市長自らが司会を務めました。関心の高いテーマだけに会場となった名古屋市公館のレセプションホールは超満員、報道陣も数多く詰めかけました。
賛成意見を述べる5名。左から、中西さん、高倉さん、河野さん、尾関さん、石田さん
反対意見を述べる5名。左から、伊藤さん、倉橋さん、佐藤さん、前田さん、山口さん
賛成意見は「ランドマークは名古屋城」「名古屋の誇り」「本物を見たい」など。反対意見は「財政的に疑問」「福祉や教育にお金をかけるべき」「立ち止まって考えてほしい」などでした。河村市長が「会場からの意見も聞きたい」と切り出すと多くの人から手が挙がり、収集が付かなくなるほど活発な意見が出ました。
会場からは活発な意見が・・・ 助言する名古屋工業大学の麓和善教授
最後に河村市長は「会場の皆さんに賛否を問いたいと思います。私としては天守閣を木造で再建したいと考えています。賛成の方は挙手をお願いします」と促すと、多くの手が挙がりました。
限られた時間の中での“本音トーク”に、参加者の一部からは「もっと言いたいことを最後まで言わせてほしい」などという不満の声があがりましたが、こうした市民との直接対話をする河村さんの手法は大いに評価すべきだと思いました。
(伊藤剛)




















