パック納豆の上に張り付いている、薄〜いフィルム。はがすと、納豆のネバネバがあっちこっちにくっついて、ついイラッ。こんな体験はありませんか。
株式会社ミツカンは、パック納豆のたれ小袋と、納豆の表面を覆っていたフィルムをなくした新商品、「金のつぶ あらっ便利!におわなっとう 3P」と「金のつぶ あらっ便利!超やわらか納豆とろっ豆 3P」を9月1日より発売する。

寒天と糖類でとろみをつけた “たれ”は、納豆と混ぜると“チキソトロピー”という現象がおき液状化する。からしは入っていない。
これはお客様センターに寄せられた「フィルムで手やテーブルが汚れる」「たれの小袋が開けづらく、食卓や服を汚すことがある」などの声を元に開発されたもの。新商品のパックは納豆とたれを入れる2つに区切られ、たれを移して混ぜるだけで食べられるよう、とろみをつけられゼリー状になっている。そのたれを箸でつまみ、納豆の上にのせてかき回せばあら不思議。たれは液状化し、納豆とうまく混ぜ合わせることができる。また、薄いフィルムは乾燥防止のため使用されていたが、容器とふたとの接着面を工夫することで問題をクリアした。
「お客様がたれ小袋とフィルムについて感じておられるイライラやご不満を何とか解消したいという思いで、今回の発売に至りました」と話すのは、同社・広報担当の久保さん。「いつかは“そういえば納豆の表面にはフィルムがあったよね”と言われるように、この簡単・便利な新容器が納豆容器のスタンダードになればうれしいですね」。

「金のつぶ あらっ便利!におわなっとう 3P」(左) 「金のつぶ あらっ便利!超やわらか納豆とろっ豆 3P」(右)希望小売価格165円(税込)※北海道と九州を除く。
たれ小袋とフィルムをなくすことで、全国の家庭から排出されるゴミは2商品の合計で年間45トンが削減可能で、環境保全にもつながる。1年間に削減されるたれ小袋とフィルムの資材を一列に並べると、その長さは54,000km超。およそ地球を1.3周する距離に相当するという。納豆の革命児は、しばらく話題になりそうだ。
株式会社ミツカン:http://www.mizkan.co.jp/chilled
(D企画)






















