翌日の朝は、座禅から始まります。
住職さんに説明を受けながら真剣な塾生たち。
曹洞宗のお寺なので、実際は壁を向いて行いました。

座禅で気持ちをリフレッシュさせた後は皆で朝食。
そして、本日のメインであるヒスイ海岸へ。

あさひガイドグループの水野瑠美子さんからヒスイ海岸の説明を受けます。
あさひガイドグループ・水野瑠美子さん
ここは、東西4㎞に渡って続く砂利浜で、非常に夕日の美しい場所であり、春から夏にかけては、朝日町という名前どおり、朝日を望むこともできるのです。海岸の端から朝日を望み、もう片方の端に夕日が沈んでいく。
何てロマンチック!
さて、辺り一面を埋め尽くす砂利の中に、本当にヒスイの原石があるのでしょうか?
皆中腰になって探し始めますが…。

数十分後、それぞれ取ったヒスイと思しき石を目利きの方に見ていただきます。
本物のヒスイの原石を見つけた方もいらっしゃった中、私の場合は…、
というわけで、あえなく撃沈。
なかなか本物のヒスイを探すのは難しいものですが、結果はどうであれ、楽しいひと時が過ごせました。
ヒスイ海岸を後にした一行は、「朝日町歴史公園」へ。

「朝日町歴史公園」の周辺には、ガラス工芸や陶芸が体験できる「なないろKAN」や、縄文時代の遺跡である「不動堂遺跡」など、朝日町が誇る歴史を味わえる施設が集まっています。
町屋を復元した旧川上家では、朝日町名物「バタバタ茶」をいただきました。
「バタバタ茶」とは、通常の茶せんを二つ併せたような独特の茶せんで、バタバタと音を立てながら泡立てていただくお茶です。囲炉裏を囲んで話に花を咲かせながら…、といきたいところですが、私をはじめ、皆さん泡立てることに必死でした。
不動堂遺跡には縄文時代の国内最大級の竪穴式住居が再現されています。 集会所として使われていたと推測される大きな建物。縄文時代から集落が存在し、皆で集まって古代米を食べていたのでしょうか。

建物の周りにはクルミやどんぐりなど、縄文人たちが育てていたとされる、実の生る木が植えられていて、縄文時代に思いを馳せることができます。さて、そろそろ楽しかったひと時も終わりを告げようとしています。
天香寺へ戻り、閉講式です。
大家庄塾舎塾長の柳沢伸一さん。
お米や大豆の生産をしている(有)クリーンみず穂の社長さんでもあります
大家庄塾舎塾長の柳沢伸一さんの閉講の挨拶を始め、同じ時間を共有した仲間がそれぞれの感想を述べ合いました。 東京から参加された塾生の方の、「東京では隣の奥さんとも会話しないのに、ここ朝日町でお母さんたちと色々なお話ができてとても楽しかった」という言葉がとても印象に残っています。 農村と都会をつなぐグリーンツーリズム。
多くの町の人たちの口から語られたのは、「この町が好きだから、他地域の方にもっと町の魅力を広めたい。そして、ぜひ沢山の人たちに町を訪れてほしい。」ということ。営利目的の通常の観光では味わえない、本当に心のこもったもてなしに心が打たれました。

最後に皆でパチリ

なんとびっくり、1日目に収穫したトマトや、お米など、お土産もいっぱいいただきました!
(古橋理紗)
「とやま帰農塾」前期は、すでに富山市・氷見市・朝日町が終了しており、
魚津市・南砺市が現在募集中です。後期は秋~冬にかけて開催予定。
詳しくは グリーンツーリズムとやま、とやま帰農塾 まで。 (参考情報)
暮らしたい国、富山
富山県朝日町海山の魅力いっぱい!富山に来られ~!―とやま帰農塾2008(前編)


























