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ボン通信第6便 COP10は京都を越えるものになる - 神田愛知県知事ら、ジョグラフ事務局長を表敬訪問
(2008年5月30日 12:39)

生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の正式決定を前に、2008年5月29日(木)、神田真秋愛知県知事、川口文夫中部経済連合会会長、岡田邦彦名古屋商工会議所会頭の3人は、ドイツ・ボンのCOP9会場で、生物多様性条約事務局のアハメド・ジョグラフ事務局長と懇談しました。

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ジョグラフ事務局長(右端)と懇談する(左から)岡田名商会頭、川口中経連会長、
神田愛知県知事

神田知事は、「COP10の愛知・名古屋での開催が明日決まると、関係者一同わくわくしています。愛知・名古屋はものづくりが盛んなところです。それだけに、生物多様性、環境を大切にし、ものづくりとどう共存するかが大きなテーマです。地域や未来のためにこの課題をクリアしていきたいと考えています」などと語りました。

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国際市長会議での松原市長のプレゼンの様子を紹介するジョグラフ事務局長 

これに対して、ジョグラフ事務局長は「COP10は非常にユニークな会合になります。国際生物多様性年ですし、生物多様性の損失を減らす2010年目標の年でもあります。私は、COP10は京都(97年の温暖化防止京都会議)を越えるものになっていくと信じています。なぜ京都を越えるかというと、国家元首に当たる人たちが、名古屋で採択する2020年までの生物多様性の目標について構想を練っているところであり、COP10直前の2010年9月には国家元首が集まる生物多様性に関する国連の会合をニューヨークで開催したいと考えているからです。名古屋で全文が発表される(世界の生物多様性の状況をまとめた)グローバル生物多様性アウトルック3(GBO3)の関連のイベントも開催されるでしょう」と述べ、COP10に世界の注目が集まることを強調しました。ジョグラフ事務局長はまた、2010年に向けて発行する冊子を「SATOYAMA」と呼ぶ考えを示し、その制作費用を含め、開催国の日本が大幅な資金負担をする必要性を強く訴えました。

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