テレビやラジオなどで大活躍の矢野きよ実さん。2010年の生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の愛知・名古屋開催が内定したことを受けて、誘致に協力してきた矢野さんにお話をお聞きしました。
2008年3月18日、名古屋テレビの場所をお借りしてインタビューさせていただきました
― 生物多様性条約COP10に協力していらっしゃいますね?
生物多様性条約COP10に限らず、私は私にできることをお手伝いしているだけです。愛・地球博で人命救助に役立ち、すっかり有名になったAED(自動体外式除細動器)についても、自分で必要だと思ったら、広めること、伝えることで応援団になります。生物多様性は、私は親ですから、生きることに必要だと思ったらやります。
生物多様性は、誰でもやらねばならないものです。皆が生活の中で毎日毎日感じていることを伝えられます。食べものや木や水や空気など、すべてが生活につながっています。結論として、ここにあるものを食べられるだけいただきましょうということです。
親として伝えられることが少なすぎると思います。「ぼくは生きたい」と訴えた、そうたろう君の募金活動に協力しました。小中学生のみんなも手伝い、16日間で1億2000万円の募金を集めました。生きることについてのみんなの意識が変っていきます。私たち一人一人に役割があると・・・。
だから、生物多様性は子育てと一緒だと思うのです。地に足を付けた毎日の生活がわかる人が生物多様性がわかる人です。
2007年5月22日「生物多様性の日」名古屋市長(中)と飯尾歩さん(左)とトーク
― 名古屋市は、生物多様性条約COP10を経て、環境首都になれますか?
環境首都になるためには、もっと市民に知らせることが大切です。市民との対話がなさすぎると思います。間違った知らせ方をしすぎで、もっとよい知らせ方があるでしょうと思います。知らせ方がよければ、こんなに動く市民はいないと思います。愛・地球博で変わったのだと思います。「ありがとう」の気持ちを持てば、解決します。名古屋市もありがとうという感謝の気持ちを持ち、どうやったら伝えられるのかを考えることです。
矢野さんは、本当に地に足の付いた話をされます。親として子ども達に向ける視線は暖かいですが、時に大人に対しては厳しく注文を付けます。言いたいことを自己責任で言う姿勢は見習いたいと思います。
(聞き手:安在尚人、構成・写真:伊藤剛)
矢野きよ実オフィシャルページ:http://yanokiyomi.jp/
愛知万博でのAED活用例:http://blog.livedoor.jp/aed_defibrillator/archives/50869033.html
そうたろうを救う会:http://ameblo.jp/saving-sotaro/
メーテレ「どですか」:http://www.nagoyatv.com/dodesuka/
CBCラジオ「ツー快!お昼ドキッ」:http://hicbc.com/radio/tsu-kai/main.htm
FM AICHI「矢野雑貨店」:http://fma.co.jp/pc/program/yano/




















