「ミスト農法」~無農薬栽培に挑む農業ベンチャー~
(2006年5月30日 09:53)
「スーパーに並ぶイチゴは毒団子」「スーパーの大葉を100枚食べると致死量に達する」
そんな衝撃的な話を聞いたことがありますか?
作物の栽培に使われる農薬の量が、私たちの知らないところで驚くべき量に達しているといいます。
それが回りまわって、アトピー性皮膚炎や様々なアレルギーの原因にもなっています。
そんな問題に立ち向かう農業ベンチャーがあります。
その会社は、株式会社オーツーコーポレーション( http://www.o2-corp.co.jp/ )。
一部まだ制約は残るものの、2005年9月、ついに農業経営基盤強化促進法が再改正され、株式会社の農業参入が全国で認められることとなりました※。そしてこの改正後、全国で始めて参入を果たしたのが同社です。
※一部の地域(構造改革特区)においては、2003年9月より株式会社の農業参入が認められていました。
オーツーコーポレーションは、「ミスト農法(下図)」という土耕と水耕を融合させた独自の農法を開発し、完全無農薬栽培手法を確立しています。
現在は大葉の生産が軌道に乗り、全国的に出荷を開始。今後は、ハーブの生産や高付加価値型の農作物へと取り扱いを拡げ、日本の食市場に無農薬作物を多く普及させることが同社のさらなる目標です。
オーツーコーポレーションの発展が、私たちの食卓の安全を確認するひとつのバロメーターと言えるでしょう。
今後も是非成長を期待したい会社です。
(取材:都志見亙)






















